重複コンテンツ対策、被リンク分散対策
数カ月後に新規オープン予定の通販サイト(構想中)を預かり、
ドメインだけ先に新規取得しておくという事で、
ドメイン取得と同時に、簡易テキスト1ページを公開しておきました。
(新規インデックス調査も兼ねる事ができます)
ウェブマスターツールもURL登録もせずに放置。
※ 当然、他からの被リンクも無し(後日whois関係から有るでしょう)
毎週、Google検索でインデックス調査する予定が、
すっかり忘れてしまい、36日経過していました。
ドメイン名で検索すると、インデックスされていて、
キャッシュの日付けは、6日前でした。
ちなみに、
2語の複合キーワード検索では圏外、3キーワードでは5位で検索されていた。
「rel="canonical"」は指示か?提案か?
- URLの正規化でGoogleに誤審された。
- 問題は、このドメインの運営URLが、www.ありの予定だったので、
.haccess と rel="canonical"を設置し、www.ありに正規化 - なんと、www.無しでインデックスされた!
もしや、両方でインデックスされているのでは?と調査しましたが、
www.無しドメインしかありませんでしたし、
www.無しURLでアクセスすると、
www.有りURLにリダイレクトされるのでミスでも無い。RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(example\.com)(:80)?
RewriteRule ^(.*) http://www.example.com/$1 [R=301,L]
<link rel="canonical" href="http://www.example.com/" />
まだ、本ローンチの状態では無いので、
今は全く構わないのですが、Googleでは正規化を
「301リダイレクトやcanonical属性」と謳っていますが、
やはり例外もあり、GoogleBot君も完璧ではないようです。
Google、Yahoo!、Microosftの大手検索エンジン各社が、
URL正規化タグの導入発表が、2009年の2月
rel="canonical" リンク要素は絶対的な指示ではなく、ヒントとしてみなされますが、Google では可能な限りこの要素を追跡します。
むむ? 逃げ口上にも聞こえますが、
確かに、Googleが当時のYSTやMSNより導入も対応も早かった。
canonical属性は、単なるヒント程度だと言う人も居れば、
301リダイレクトよりも強力だと言う人も居ます。
マット・カッツ氏は、「301を使うべき」と言っているし、
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?answer=139066,
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?answer=139394
曖昧だから、
両方設定してるんですが・・・
後日、ウェブマスターツールでの正規化や
サイト内リンク(グローバルナビ)を絶対パスで設置すれば、
解決する事でしょうが、ちょっと意味不明な挙動でした。
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