先日、上野動物園でパンダの赤ちゃんが死亡しましたが、
1週間後の2012/7/18、Googleのパンダが日本で誕生しました。(韓国版も同時進行)
パンダ・アップデートとは、
2011/2/24にGoogleが新たに導入した強烈なアルゴリズムで、検索ユーザーにとって役立つ順位を反映させる為のアルゴリズムの1つです。(その他にも複数のアルゴリズムが存在します)
このパンダ・アップデートが1年半の研究を経て、日本でも導入された訳です。
経緯はどうでも良いのですが、
検索ユーザーにとって、似たようなサイトを何度も開くのは時間の無駄になることが多いはず。
例えば、新聞やTVで同じニュースを見るのも良いですが、
別のニュースを見せられた方が興味が湧き注目します。
プロ野球ニュースでも、同じ結果だとわかっていても、VTRや解説者が別の角度で解説されると再度じっくり見てしまいます・・・
同様に、ウェブ検索で調べものしている場合に、同じ説明サイトを何度も見るよりも、別路線のサイトを見る方が良いのではないでしょうか。
このように、コピーサイトのようなオリジナリティーが薄いサイトが落とされる傾向なので、販売サイトなどでメーカースペックだけを紹介しているようでは重複コンテンツが増えるばかりで、興味の湧かないサイトになってしまい・・・
米Google検索では、11%程度の影響を受けたそうで、
日本では、4%程度の影響と言われています。
Googleに嫌われないよう、
いえ! ユーザーに好かれるようなサイト制作を心掛け、
オリジナリティ溢れる、少しでもワクワクするような独自の記事にしたいものです。
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