インターネット通販、Amazonが首位
米Amazon.comの日本での売上高(2012年度)は、
78億ドル(約7300億円、前年比 18.6%)との報告書を米国証券取引委員会に提出。
Amazon全体の売上高は、
610億9300万ドル(約5兆7400億円)で、日本は12.8%にもなる。
Amazonは低価格化を徹底した上に、2010年から全品送料無料を開始してから国内マーケットで地盤を固め、日本の消費者をも確保したが、今年から一部商品(あわせ買い対象商品)で、2,500円以上で送料無料という条件が加わってしまった。
これで、売上高の伸び率は止まるかも知れませんが、利益には影響しないと思われる。
因みに、アマゾンは、日本国内で適応される税金を合法的に逃れている。
アベノミクスは、アマゾンの税金対策はスルーなのかな?
(デジタルコンテンツに関しては一部で法改正案があるそうです)
中小企業の小売通販が大手企業の参入によって売り上げ減少しましたが、
この大手企業もAmazonの参入により売り上げが減少するという、
まさに、弱肉強食のネット通販なのですが、
アイデアとサービスで乗り切っている中小企業が多いようです。
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