商品画像が汚いので、全商品の画像を綺麗に加工してイメージアップしたいという案件です。
チラシやウェブ画像などで、
商品や人物などが、モロに浮き出て違和感ある画像が多いです。
各あるレタッチソフトの切り抜きツールで、
切り抜いてから別の背景に乗せると浮いてしまいます。
これは被写体と背景の切り残しやフリンジがあるからで、このフリンジを綺麗に取り除き、色を合わせればどんな背景にも溶け込みます。
見本画像(足成さんの美しい画像)で、
髪の毛の切り抜きを試してみます。
モデルさんを切り抜いて、
景色に乗せてみますが、
毛のような細かい切り抜きが出来れば、
他の切り抜き作業も簡単に出来るようになります。
切り抜きツールだけでは、髪の毛の周囲が白く残るため、全体が浮いてしまいます・・・
更に細かい加工をすることで、切り残しを削除できます。
切り抜きツールの他にも、消しゴムやパスとチャンネルで被写体を切り抜けますし、
コピーツールでの補修も面白いですね。
最後の色補修で、背景に溶け込んだ画像が出来上がり。
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