WEBマーケティングの行方

ウザいWEB広告を消すAdBlock

インターネットでの通販事業は、売上を伸ばし続けていますが、最近はWEB広告のクリック数が落ちたと云われています。

2011/5/20に、Firefoxでウザいiframe広告を削除を記事にしましたが、最近はAdBlockで広告を全部消しちゃうアドオンが主流の様です。

AdBlockとは、
WEB広告をブロックするアドオンソフトウエア。
AdBlockをブラウザにアドオンすると、WEB広告がブロックされ、広告が表示されなくなります。

例えばTV(民間放送)は、TVCMとしてスポンサーからの収益で運営しており、スポンサーは消費者の購買によって収益を上げ、消費者は好みのTV番組を観れる。
というような絶妙な三角関係で成り立っています。

同様(似た感じ)に、GoogleやYahooも同じで、多くのWEB広告によって成り立っています。
スポンサー(広告主)も利益が上がらなければ、WEB広告に投資はできません・・・

しかし、スマホやタブレット利用者にとっては、回線使用量やスピード・端末の表示領域を確保したいので、WEB広告を表示しない方がユーザービリティ的には便利で役立つアドオンですw
ウチのサブ端末のAndroidにも、FirefoxアドオンAdblock Plusを入れています。
TPOに合せて、外ではAdblock Plusを利用すれば良い訳です。


Google Adwords 黄色の広告マーク

2013年11月下旬頃から、GoogleAdwordsがテスト表示中のようで、Adwords枠に黄色い「広告」マークのアイコンが一部の環境で表示されます。
Google Adwords広告
PC版とスマホ版、FirefoxとChoromeで表示が違います。
Google Adwordsのスマホ広告

当然、Adblockで広告を消す事ができます。

まだ、UAによって違うようですが、広告枠と自然検索枠の分離化は避けられないようで賛否両論・・・。確かに目立ちますが、こんな下品な「広告」アイコンでは、CTR(クリックスルー率)が下がると思います・・・

インターネットの進化もあって、次から次へウェブマーケティングも変化していますので、来年もアンテナ張っていこうと思います。


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