2015/1/24 先週から話題になっているGoogle Androidのセキュリティ問題で、
Google Androidのセキュリティ担当者が自身の「Google+」にて、Android 4.3(Jellybean)以前の脆弱性に対するパッチを提供しないことについて投稿した。
Android 4.3以前のWebKitのコードが500万行を超え、多数の開発者が毎月数千の新しいコミットを追加していて、2年以上前のWebKitに安全にパッチを当てることは、もはや現実的ではない。
Android 4.3以前のユーザーを切り捨てる方針のようですが、
「ソフトウエアをアップデートするセキュリティ対策が重要だ」として、
「Chrome」や「Firefox」を推薦している。
Googleが公表しているAndroidバージョン別シェア最新版だと、
Android 4.4以降が39.1%
Android 4.3以前が60%
ここ数年のGoogleは以前と違い、顧客満足でユーザーを増やす事を辞め、最終段階の利益最重視になった感じでしょうか。種まき→収穫・・・
但し、端末販売のメーカーやキャリアのマーケティング的なバージョンアップの問題が元々ありますので、この辺は何ともいえません。
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