2016/9/9
各キャリアにてiPhone7の価格が発表され予約を開始し、最短で9月16日に入手できます。
iPhone7の価格比較をしてみました。(料金プランによっては値引き額が変わります)
やはり、ドコモが少々高め(今後、変更してくる?)
端末代の総額だけでみると、5,000〜16,000円程度高めな設定です。
- Docomo iPhone7
- au iPhone7
- SoftBank iPhone7
価格表を見ても意味不明な方が多いと思いますが、携帯業界では「一括/実質/値引き/割賦/二年縛り」など複雑な価格設定で安く感じさせて購入を勧誘する工夫(細工?)をしています。
更に、価格だけではなく料金も複雑ですw
そこで、重要ポイントだけでも頭に入れておきましょう。
- 実質負担総額(画像の赤枠印が最重要)
2年間利用する場合の実質での端末料金です。
「割賦代金-値引額=実質負担総額」 - 支払総額(定価)も重要
支払総額(定価)が高い場合、2年以内に解約や機種変更をした場合の支払額が多くなってしまいます。 - その他のキャンペーンも重要
- MNPを優遇するキャンペーン
- 複数台同時の家族セット割り
- 学割キャンペーン
- 各店舗別の独自キャンペーン
- 旧機種の下取り/割引券/ポイント等も活用しましょう。
機種変更よりMNP(引っ越し/移管)の方が高いので、
MNPするのがお得に感じるかもしれませんが、総務省の規制により、MNPでの優遇は激減し、MNPに要する費用も3,000〜14,000円も掛かります。
MNO通信量 大容量データプラン
2016/9/9 SoftBank
第5世代の通信システムの1つであるMassive MIMO(空間多重技術/5G技術)の商用サービスを世界初で提供開始する事を発表。(9月16日から全国都市部100局で提供開始)
これにより、通信速度が遅くなりがちだった駅や繁華街などの人が多く集まる場所でも渋滞せずに、快適に通信できるようです。
また、SoftBankは大容量のデータプランをMVNO並に値下げしました。
ギガモンスター: 20GB(月額6,000円)、30GB(月額8,000円)
auも追随し、大容量のデータプランを値下げました。
スーパーデジラ: 20GB(月額6,000円)、30GB(月額8,000円)
Docomoはどうするのでしょう?
シェア利用ですが、最大17GBも利用してしまった事があるので、非常に興味があり値下げは大歓迎です。
というか、低容量プランの価格は据え置きですか・・・
通信量の課金なんて通信渋滞を避けたいだけ制限みたいな物であって、その為の設備は重要ですが、その後は原価0だと思うのですが・・・儲かる仕組みなんですね。
コメント