2018/11/16
さくらインターネット×Firefoxの環境で、
SSLのhttps: が「www有り ⇒ www無しにリダイレクト出来ない」というネット報告を見まして、不具合の理屈になるほどと納得しつつも、マルチSSLなのにそれはおかしい。(さくらインターネットかFirefoxが設定を見直さなくてはいけないです)www有りは正規化出来ているのにwww無しが出来ないのは変ですね。 訂正:前回迄のSSLは、wwwをサブドメイン扱いし、登録とDirectoryを分ける細工で301リダイレクトしてたw
なんて面倒な事をしてたんだろう・・・
さくらインターネットのSSL(Let's Encrypt)が無料で使えるようになったので、今後はオススメNO.1サーバーにしようと思っていたので、そのデメリットだとNGですね・・・
で、さくらインターネット×新規独自ドメイン×www無し設定の件があったのでお試し。
確かに、以前の設定だとリダイレクトされないのかもしれませんが公式によると、RewriteCond %{HTTP:X-Sakura-Forwarded-For} ^$
の追加コードも必要です。
https: www無しに正規化できました。
- http://example.com
- http://www.example.com
- https://example.com
- https://www.example.com
問題のFirefoxでも他でも問題なく301リダイレクトされて正規化できました。
もちろん、更にindex.html 無しの設定も追加しました。
現在、RewriteCond %{HTTP:X-Sakura-Forwarded-For} ^$
は、廃止されたようです・・・
新規サイトは、Google側でも統一登録しよう!
正規化で301やcanonicalは必要ですが、その前にGoogleの認証が先に必要ですから、301リダイレクト前にGoogleで認証してから、ウェブサイト側の301リダイレクト(.htaccess)の設定をしなければいけません。 (リダイレクトされると認証できないでしょうから・・・)
SSLも含めると、矛盾の無いように他3つのURLをGoogleのプロパティで登録設定が必要です(1箇所で同時に設定できるようにして欲しい ⇒ Googleではテスト的に統一システムを試しているらしい) 現時点で、S付きSSLのURLはGoogle設定に表示されていませんけどねw
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