2018/12/20 Canon iP2700 CISSインク供給システムを再設置(移植)しました。
- iP2700 購入履歴
- 2014年春 初購入
- 2015年 買い替え 2代目 Canon iP2700
- 2016年 予備購入 3〜4代目 Canon iP2700
- 2017年 予備購入 5代目 Canon iP2700
使い捨てプリンターとして購入しましたが、2代目も約3年も使い倒しまして、CISSの試運用も出来たし、ブラックの印字がカスれ気味なので、カートリッジ(310)交換を機に保管していた新品の3代目をおろしました。
過去には2万円程度のプリンターを大事に利用していました。しかし、いくら大事に利用しても3年程度の寿命と純正インク代のコスパを考えると非常にバカらしく感じ、試しに最安のiP2700を買ってみたのが始まりです。
iP2700の純正インクはヘッド一体式なのでインク単価が高く、1代目は本体を買い換える使い捨てにするつもりでしたが、更に補充インクで寿命まで使い倒すという最安運用に方針転換しました。
2018年春に、とうとうiP2700が販売終了=希少品になり、ヤフオク等でも倍以上の相場になってしまいましたので最低でも2年は使いたいところです。(簡易プリンターなので耐久性が高くて良いのですが、インクカートリッジ/ヘッドの寿命を伸ばしたい)
補充インクのデメリットは、面倒&インク残量が不明になり、そのままインク切れで印刷し続け、ヘッドを痛めて寿命になるパターンが多いようなので、連続印刷だと途中で印字がカスれないか?とヒヤヒヤします・・・
そんなリスクを軽減できるのが、この「CISSインク供給システム」で、不具合が無い限りはインク切れの予防にはなるので、カートリッジの寿命も延命できる筈です。
ただし、このCISSインク供給システムの設置はとても難しい作業で、何度か配置変えしたりインクを無駄使いしたりと、完璧に設置する迄には数時間も要しました・・・
CISS設置の経験者なら、それらのコツや調整も理解しているので再設置は簡単です。
(経験者の紹介サイト/動画でマニュアルを参考にさせて頂き、非常に助かりました)
今回は、CISSインク供給システムの移植作業を備忘録も兼ねてこのブログに残します。
- iP2700 開封の儀
iP2700 開封の儀 新品/保管品なので綺麗です。 - iP2700の蓋を開けます
電源ON → 蓋を開ける → インクホルダーが真ん中に来る → コンセントを抜き強制OFF - 今回は、一部のパーツを交換します
カラーインク(311)を入れるホルダーの奥の白いパーツを外し交換します。
右の隙間にドラーバーを突っ込んで広げるとポロンと外れます。
削らないとマゼンタのホースがぶつかってカートリッジ(311)が認識しない場合があるので(マゼンタの位置を調整する事でも大丈夫なようですが)、削ったパーツに交換します。 - 鉄ヤスリで削りました
左側が削ったパーツです(初めての人は削りましょう)。このパーツを取り付けます。
外すのは簡単でしたが、取り付けるのがキツイです。 - プリンターの枠も削ります
次にホースの通り道を作る為に、側のプラスチックを削ります。側がカーブしている所を削るのが良さそうです。
側のプラスチック素材は弱いので、鉄ヤスリで20回もこすれば1〜2cm削れます。
(削りカスが内部に入らないように養生しておきます)
ホースがハマれば良いので、こんな感じでOKです。
(右側をもう少し削って余裕を持たせた方が良かったかも) - 新品のカートリッジに交換
今回は新しいカードリッジ(310)を使います。
今までは純正インクが無くなる頃に補充していましたので、未使用の純正インクに穴を開けるのは初めてです。大事なカートリッジなので失敗は許されません!
ELECOMの詰替インクに付属していた詰替道具一式(目印ケース/ドリル)が初心者には便利で、工具として何度でも再利用できます。
まあ、ブラックの穴はド真ん中の円部分に、ドリルで10回もねじればスコンと貫通し、白いスポンジが見えます。
ただし、今回はピンを埋め込むのでドリルを斜めにして上下左右に数回ねじり、穴を1周り大きくします(広げすぎるとNG)
この穴にホースを接続するゴムのピンを埋めます。
この穴が狭いので、なかなか埋まりませんw
貫通で空気が入ったせいかインク漏れ! 早く取り付けないといけません・・・ - カラーインク(311)の場合
ちなみに、ELECOMの詰替インクには、カラーインクのカートリッジ(311)の工具も付属していました(色を間違えると大損になるので重宝します)
マゼンタの穴は、少し手前側に開けたほうがパーツと干渉しない方法として、先の3〜4番でパーツを削らない場合には有効です。
シアンとイエローが並行でホースが渋滞して重なるので、並行しないようにどちらかの穴(ホースのインクの並び順にて)を奥にした方がホースの束が綺麗に揃うと思います。
ただ、通常開ける穴は、もしかして空気穴になっているのかもしれないので、別に穴を開ける場合には、この穴をホットボンド/ロウ/接着剤などで埋めるべきかは謎(おそらく密封した方が良いでしょう)
パーツを削らない場合にマゼンタ部分が干渉か? - マゼンタのホースが干渉する? 干渉しない?
先にパーツを削ってあるのでマゼンタ部分にぶつかりません! 楽に閉まりましたが、干渉すると蓋の閉まりがキツく/悪くなり、チップの接触ができないのか?電源を入れてもカートリッジが認識されずに利用できません! オレンジ色点滅のエラーになり、PCでも注意アラートが表示・・・(そのせいで初期設置時に何度もパーツを削ったのですw)
ホースを左側に通す/流す感じでOKです。 - ホースを装着し長さを調整
さっき削った側にホースを通してみて、長さを微調整します。
ピッタリとハマって良い感じです。 - ホースの長さを微調整します
ホースの遊びが多く感じますが、この程度の長さが必要です。 - 左側に寄せてみる
カートリッジを左側に押しやってもホースが少し弛むぐらい。弛みすぎるとNG! - 右側に寄せてみる
カートリッジを右側に押しやってもホースが少し弛むぐらい。弛みすぎるとNG! - 動作確認
電源を入れて、電源の左横の凹みの中のボタンを押すと(動画ではこの穴にドライバーを突っ込んでいた)、インクカートリッジが左右に動作しますので、ホースが干渉しないか何度も確認してみる。 - ホースのエア抜き
ホース内に空気が入っている場合には、各ホース1本ずつ抜いて、予備のインクタンク持ち上げるとホースにインクが流れてきますので、ホースにインクが満たされるギリギリのところでホースをハメます。一応、ティッシュで養生しておきましょう。
多少の空気が残っていてもプリントにてインクが減っていくたびに少しずつ吸引しているようです。(インクが補充される原理は印刷時の吸引力なのかサイフォンの原理なのかは不知ですw おそらく印刷時のインク噴射による自動吸引)
空気が入りすぎていると、カートリッジが満タンでも印字がでなくなる傾向です。
インク漏れ/汚れ防止用に、ティッシュを挟んで閉めると良いかも。
(漏れない筈なので、ティッシュにインクが滲んでいるなら注意) - ホースを両面テープで固定
ホースが良い感じなら、外側のホースを強力両面テープで固定しちゃいましょう。
カートリッジが左に行った時に、ホースとカートリッジホルダーの蓋の出っ張りが少し擦れるので、この1cmぐらいの出っ張りをカットしちゃいました。 - では、印字テスト!
2回目までブラックが出ませんでしたが、一旦カートリッジを外してティッシュで拭いて、テスト印字すると大丈夫でした。
過去にも、各色のインクが全然出ない事が何度かありました(空気穴の関係か?入れすぎか?)。純正以外の利用方法は微妙な加減が関係するのか?調整が必要な様です(全て自己責任!)
各者のCISSを見ても、設置方法は色々あります。エア抜き方法/ホースやタンクの配管/配置まで皆さん様々で正解はありません。やはり、自分なりに試行錯誤するのが良いでしょう。
激安の補充インクも売っていますが、インクの粒子/目が荒くてヘッドが詰まりやすいとの口コミ情報もありますし、安物はブラックが染料なので、印字品質が悪いのもちょっと妥協しすぎなので、今回購入の補充インクは、サンワサプライを購入。
ブラックが顔料60ml/カラーは染料で各30mlです。そこそこ有名メーカーなのだから粗悪品ではないと信じていますw
今までの補充式だと、残量に気づかずカスれたり急に色が出なくなったりで、詰め替え3〜4回でカートリッジが寿命になるような利用方法でしたが、このCISSインク供給システムを利用する事で倍程度は長持ちするとは思います。
当初の初期設置には数時間&何度かの調整が必要で、インクの空気抜き等で大量のインクを無駄にしましたが、コツさえわかれば簡単にCISSが設置出来ます。
但し、初期設置してから100枚ぐらいまでは安心できませんw
次回の設置時の課題:・ホースを20cm程度切って予備タンク側の余っているホースを短くする。
・カートリッジの穴をズラし、各穴へのホースの長さバランスをキッチリ揃える。
・絶対に外れないようにホースとL字ホースを瞬間接着剤で固定する。
なんだか、電化製品の開発をしているようで楽しいですw
iP2700に用紙トレイを設置
iP2700にはトレイ(排紙後の受け皿)がありませんので、印刷したら机の上や床にピッタリと付着しするので、用紙が取りにくいのです。1枚なら出てくる時に手を差し伸べて受け取りますw
排出紙の問題は背面給紙のデメリットでもあります。
別のプリンターのL字になった収納式のプラ板や、家庭用FAX機の背面用紙ホルダーも良いのですが、そんな予備はありません・・・
ダンボール板で代用している人もいるようですが見栄えが悪すぎw
文房具の下敷きや100均の収納トレイを改造しても良さそうですが、
もっと良いものが無いかと思ったら、廃棄前の2代目の背面板がピッタリのサイズです。
- 用紙トレイを設置
- 背面板の突起がハマるように削ります。
本体側に凹みを作る(下の方を深く広く削る)
背面板の突起以外の部分を削る(本体にぶつからないようにする為)
他の部分がぶつかるので、突起以外の部分を削ります。
同様に、本体左側の凹みと、背面板の突起以外の部分を削る。
本体の凹と背面板の凸がスルッと入って、楽に開閉可動すればOKです。
あぁ・・・ 片側だけは凹じゃなく、穴の方が良かった! - 同製品のパーツなので違和感ありませんが、利便性は低いw
背面板の縦サイズが短いでの、このトレイでは役立たずで(はがきサイズならバッチリですが)、特に未使用時に邪魔になり、収納のために立てても60度程度に斜めに立つだけでw印刷紙が取りやすくなったのでまあOKです。
たぶん、この背面板2枚を蝶番でダブルに接続すれば良いでしょうか、トレイを90度に立てた時に左右の中間の突起がカバーにハマるように本体のカバーに縦線の切れ目を作ると完成形に近いでしょうか。
2020/6/29 トラブルでしょうか、
数日前に100枚以上プリントした時には問題ありませんでしたが、
外部タンクにはインクがあるのに、イエローのホース内にインクが途切れていて、プリントしていてもその部分のエアとインクが全く動いていません。
これは、インクを補充/注入していない!という事。このまましばらく放置しているとインク不足になり、印字も掠れて、カートリッジが寿命になります・・・
カバーを開けてみると、イエローのホースに30cmぐらいエアーが入り込んでいて、インクカートリッジ側を確認してみると、少しですがイエローの注入口が液漏れ!
10cm程度なら許容範囲ですが、30cmだとエアが入り込んでしまい、インクが低い位置まで逆流した可能性があります。
とりあえず、エア抜きしてみると、インクがカートリッジに入っていきました。
カートリッジの注入口のゴムパッキンの下部にホットボンドを入れて密封してみました。
次のプリント時も確認してみますが、このまま液漏れが続いているようなら、(このカラーのカートリッジは3年近く利用中)そろそろ交換しても良い時期です。
iP2700 エラー 5100 が・・・
2020年12月 頻繁にエラー5100が起きます。
どうも、インクカートリッジが右側で止まった時に、ガタッと1回揺れ、同時に奥のベルトも緩む感じ。これがエラーの原因か?それともホースが短かく引っ張ってたり、引っ掛かった事によりベルトの不具合を誘発したのか。この新機は2年の短命でした・・・
廃棄用の旧機に乗せ替えると問題なく動作したので壊れるまで使い倒します。ちなみに、このインクカートリッジは、カラーが3年以上/黒は2年ですが、掠れはありません。
ついでに、気になっていたホースを調整しました。
黒ホースを0ベースとして、他色のホースを切断しましたが、2mmぐらい計算ミスしたので、
次回は、青:-47mm 黄:-33mm 赤:-25mm
これで、根本は束のまま、たるみ無くピッタリになるはずです。
ところが何故か、ホースが上に持ち上がり気味になってしまい(下がりすぎても下の鉄板の左切れ目に引っ掛かるのですが)、何度か印刷していると、インクタンクが左側に移動した時に、ホースがガワに引っ掛っていました。
原因となる、このガワを切断します。
本当は、インクタンクが左側に行った時に、ホースが行き場が無くなるので、ホースが左側を突き抜けるよう、左側面を開放したいのですが、まずは、上部だけを開放しました。
すると、更に上部の天板にも障害物がある事に気づきまして、分解できちゃいました!
天板と前面カバーの合体部分が邪魔なようで、前面カバーと一体になっている天板部分もカットします(何故こんなに無駄に大きい合体部分なのでしょう?)
カットして、切り離し!
この前面カバーは、糊しろが残っているので、後で天板に接着します。
ガタガタ鳴っていたのは、これらのパーツにホースがぶつかっていたからで、前面カバーのパーツが無い方がガタガタ鳴らずにスムーズに印刷できて、非常に静かです。
ただし、前面カバーが無いので、ホースの両面テープが剥がれて、ホースが暴れてしまい、排出した用紙に当たってしまいます。このまま固定したとしても、ホコリが入り込むのも良くない。
不具合を監視するには良いけれど、美しくは無いですね(笑)
以前は、ホースを挟むように固定していました。
しかし、固定するより、緩く開放した方が良いのかも?と、下部の真ん中もカットします。
カットし過ぎると、薄くなって割れそうです(危険)
左右のカーブ部間なので、カット幅は7cm位だと思いますが、左から4〜5cmで良いのかも。
ヤスリを掛けてバリを取りましたが、ホースがスムーズに動けるように、テープを何重か巻きました。これによって、ホースも傷まず、静音にもなると思います。
ちょっと緩めでしょうか、後ろの薄い帯に当たって、お互いに避けあっています。
インクカートリッジが左側に寄っても1〜2cmぐらいは余裕あるので、少し絞って短くても良さそうですが、プリンター内でホースが引っ掛らなくなったので、この緩さでも問題なさそうです。
ホースの引っかかりも無いようで、ガタガタと煩い音も無くなって、静音化にもなりました。
何より、不具合や故障にならないのが一番です!
やっとこれで最終調整になり、完璧なCISSが完成した感じです!
課題が、もう1つありました。
来年は、インク漏れが無いようにカートリッジを替える時に、穴開けに気をつけます。
2021.6.21
- 紙送りがどうも調子悪い(CISSのホースのせいだろうか?)
- ブラックが薄くなってきて、印字できなくなった(2年半で寿命)
- カラーインクは、一部に横線が出たもののクリーニングで治った(5年目ぐらい)
ついに、最終在庫のiP2700を利用する事にした。
何か、勿体ない気もするけど、どちらかと言うと、過去の歴代iP2700を雑に扱った方が勿体ない感じがする。
旧iP2700からCISSを一旦はずし、
新iP2700は、少しだけCISS無しで運用します。
ブラックは付属の新品を利用し(かなり諸費期限を超えていますw)、カラーは満タンに補充して寿命まで使い倒します。
次回の改善点は、カートリッジが右に行った時に、ホースが弛るまないように、凹部分のプラ板をカットしすぎないようにした方が良いかも。ホースの長さ調整が微妙です。
偶然って重なるもので、MultiImpact 700XXのインクも薄くなった。何年ぶりでしょうw
Amazonで最安購入したが、型番を間違ったぽいので即キャンセルしちゃった・・・
PC-PR201/87LA01 こちらが正しいようです。ヤフオクで約1,000円で買えました。
コメント
カートリッジを数ヶ月使用していくと、印刷品質は問題ないのですが、カートリッジのエルボーコネクターからインクタンクに向かって数センチから10cm程チューブに空気が入っていることがよくあります(印刷時にインクは吸引されていますが)。そのような症状が出たらカートリッジを交換したほうがいいのでしょうか?
あと、インクタンクには常に満タンにインクを入れておられますか?
自分もしばらく使っていないと、カートリッジ側のチューブに数センチだけですが空気が入っているようです。でも、数枚印刷していると空気をも吸引しちゃっているようなので大丈夫なようです。
元々も、カートリッジ内にも空気がありますから大丈夫でしょう。エア抜きも出来ますし。
それを毎回交換してたら、コストダウンの目的としては本末転倒ですしw
インクタンクは、補充液を買ったら買った分を全部入れていますが、満タンにならないですし(サンワサプライとかのは容量が少ないので)、減って底がギリギリになっていますよ。
タンクはチューブよりも高い位置で固定し、逆流で空気が入らないようにはしています。
車のガソリンのEmpty確認と同じでインク量が見えるので、気づいたら買って補充しています。
多分、大量に入れておくと、サイフォンの原理で空気が入りにくいかもしれませんね。
エア抜きというのはどのような方法でしょうか?
あと、タンク高い位置に固定あるいは、インクタンク内のインク量をかなり多くすると、印刷時そのインクが全く出なくなることがありますが、そのような症状は発生しませんか?そのときはカートリッジのインク吹き出し口周辺にインクがべっとりと付着しているので、おそらくインクタンク内のインク圧力が強すぎるのではと考えていますが。
A、タンクが高い位置か、大量に入っていれば、カートリッジ側のホースを抜くと、エアが抜けインクが漏れてきますので、漏れる前ギリギリに挿すタイミングでエアは抜けます。
>そのような症状は発生しませんか?
A、まだないです。CISSする以前に補充してた時にありました。
補充や交換の時にチェックしますが、いつもベットリです。本体の蓋を開けた右奥もインクでべっとりです(1年経過時とか)
>おそらくインクタンク内のインク圧力が強すぎるのではと考えていますが。
A、同意です!
たまに栓をして利用しようかと考えていましたw
印刷時にエアの動きを見るとインク動き=注入量がわかりますが、結構な量です・・・
意外とインクの減りも早いし、印字も濃くなったように感じます(今は比較できませんがw)
エアが入った時は、数枚だけの印刷ではエアが行き来するだけでインクが補充されず、エアが補充される事になりますよね?
なので、数枚だけの印刷を続けると、将来的にはCISSの役目がなくなりカートリッジのインクが無くなってしまうのでは? 逆に大量印刷/連続印刷を続けていると、ご指摘のようにインクを大量に補充し過ぎていると思います。(素人考えです)
なので、少量と大量の印刷量のバランスがどちらかに偏るユーザーだと不具合が発生するかも?と想像しています。
予備タンクの空気栓をたまに閉じるのも1つの手かもしれません。
以前、数枚だけの印刷は別のプリンターを利用していましたが、数枚だけでもiP2700を利用するようにしています。テスト印刷も。
CISS利用者は、大量印刷者が多いでしょうね。 なので新品カートリッジから利用するときには、ホースに栓をして新品が空になるぐらいになってからCISS利用した方が良いのでは?と思っています。