iPhone6sのバッテリー交換 (サードパーティ製)
2019年4月 iPhone6s 急に落ちたりする訳ではないようですが、持ちが悪いとの事。
iPhoneの設定ではバッテリー80%台ですが、バッテリーチェッカーで調べてみると、サイクルが984回に! フルチャージ容量も1400mAhなので、寿命に近い状態です。
以前は、本当に本物のバッテリーが入手できたのですが、入手が困難になりました。
Appleで交換すると約6,000円(2018年だけ3250円でした) 純正バッテリー単体だけで売って欲しい・・・(互換品/サードパーティ製は粗悪品が多いので)
今回は、嘘ぽさ満載ですが、なんと3800mAhという2倍も容量があるバッテリーがありましたw ブルー/シルバーが輝くかっこいいバッテリーが如何にも強力そうです。
(リチウムは大きさと容量が比例する?という筈なので、かなり怪しい)
通常のバッテリーの倍価(約$13)ですが、騙されたつもりで入手しましたw
LOSONCONER Replacement for 6s
クレーム回避なのか、付属品でもはないシリコンケースが付属していましたw
さっそくiPhone6sのバッテリーを交換してみましょう。
※ 全て自己責任(自己修理するとApple保証の対象外品になります)
※ 電源はOFF
- ドックコネクタの星型ネジを外します。
6sは簡易防水の密着テープが貼ってあるので粘って剥がしにくいです。
ディスプレイを外すマニュアルもありますが、外さずに90度で固定すればOKです!
(カードを90度に曲げて土台にしてディスプレイとテーピング固定) - コネクタのカバーとネジを外し、バッテリーのテープを剥がします。
コネクタは、鉄製(ピンセット)だとショートさせる可能性もあるので、薄いプラ板(商品の透明パッケージなど)で端から引っ掛けてパチンッ!と弾くように開けましょう。 - 右側の白い両面テープを伸ばしたら、案の定切れちゃいました・・・
(切れると面倒なのです) - 左側の白い両面テープは上手く横まで伸ばして剥がせました。
右側の両面テープが残ったので、ヘラでバッテリーを剥がしましたが、アンモニア臭のようなツーンとした匂いがしました(ヘラでバッテリーのビニールが破れたから) - 装着し、コネクターを接続
純正の両面テープは、剥がす時に苦労するので、市販の両面テープで1本貼り!
この状態で電源ONしてみましたら、問題なく林檎マークが出ました。 - バッテリチェッカーで検品
1715mAh/1800mAh まあ、純正と同じですけど、やはり騙されました!
とりあえずバッテリー交換の目的は達成しました。
まあ、サイクル0でフルチャージ1800mAhだったので許しますかw
問題は今後の品質で、数カ月後や1年後のバッテリーの減り具合です。
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