サイト制作時の心掛け

2020/11/20

今年はコロナ禍で、多くの人が外出自粛で暇が多くなったせいか、こんな時にはウェブサイトの修正依頼がかなり多く、忙しいのは良いけど、こちらは貧乏暇なしです(嬉しい悲鳴 笑)

3週間前のディレクション/ヒアリングで、単なる良くある商材だと思っていたら、事前連絡時の想定とは違って、想像以上に素晴らしい商材にビックリ! この驚きを対象サイトにも反映するべき!と、テンションが上がりました。

その後、文章の原稿や画像サンプルもいただいたのですが、
元々自社制作サイトという事で、デザイン的な指示は、何もいただけませんでした・・・
これはもう、商品イメージをクリエイトするべく、腕の見せどころです!
それと、原稿にはキャッチコピーが何も無かったので、文章やじっくり読みコピーライターに成りきりました!
で、試作サイトが完成し、自サーバに仮アップしたのですが、
商材のイメージがピッタリ過ぎて、我ながら関心(笑)
仲間にも、現サイトと試作サイトを比較して貰ったのですが、
「現サイトでは、商品にも何も興味が沸かないが、今回の試作サイトの商品に魅力が湧き、欲しくなった!」と、贔屓目無しに、悪いところは何もないと。
修正点の示唆が欲しかったのですが、良い評価をいただきました。

で、今回の試作サイトをクラさんに見ていただくよう、自信を持ってメール連絡し、その他の修正点の返信を待ったのですが、
>「打ち合わせが必要 明日連絡します」のような短文の返信メールがありました。
おそらく(予想ですが)、
デザインではなく、文章コンテンツの配置順/キャッチコピー/コンセプトが違うのでしょう・・・
まあ、こんな事もあります(残念)
明日の連絡/指示を聞いて、じっくり作り直します。

制作時の心得としては、
  • オーナーの決定権に従うし、その意志や方向性は最優先するが、
    自分がオーナーになったつもりで売れるサイトを作るとともに、最適なサイトになるよう積極的に提案をする。
  • 表示した瞬間3秒以内に何の業種や商品なのかわかるサイト
  • ドラマやTVCM・記事や小説のように、ワクワク興味が湧き、見たり読み続けるサイト

今回は、ヒアリングが不十分だったかもしれませんが、
初心に戻って、上記の心得を再確認しました。
肝に銘じておくため、ここに書き残しました。


さくらインターネット 取得代行

2020/3/12

サーバと独自ドメインの取得がわからないと、良くある話、
代わりに取得したのですが、その際に相手方のメールアドレスで登録して、相手から全ての申し込みメールを転送してもらえば良かったのですが、今回は自分のメールアドレスで取得してサクサクすすめた方が早いと判断しました。

まだ支払いは終わっていないものの、
IDやPWをすぐさま把握できて、サクサクと事を済ませたのですが、
最後に、相手のメールアドレスに変更しようと思ったら、
二段階認証の為に、相手がOKの設定しなきゃいけないようです。
しかも、そのメールには数時間の期限があって、やり直しなようです・・・
まだ独自ドメインの支払いが完了していないので、独自ドメインが使えない(泣)

申し込み時は、相手のメールアドレスにした方がよさそうです。
申し込み時のメール(3〜4通)を転送してもらい、事を進めた方が手間がかからない!


Yahoo!ブログ サービス終了

2019/3 Yahoo!ブログ サービス終了しちゃうようです・・・

Yahoo!ブログは2019年12月15日をもちましてサービスを終了いたします。終了までのスケジュールやブログの移行方法につきましては、以下をご確認いただけますようよろしくお願いいたします。

13年間運営したYahoo!ブログ
各社、ブログサービスも撤退が多いようで、ユーザーは何処に移転したら良いのでしょうね・・・


Yahoo!ジオシティーズ サービス終了

2018/11 Yahoo!ジオシティーズ 2019年3月末でサービス終了!
Yahoo!ジオシティーズ サービス終了

インターネット上に残された多くの遺産や、現在も積み上げられている情報の蓄積が消えてしまうのはインターネットを愛するスタッフ一同としても残念な思いでいっぱいです。以下で代替サービスと引っ越し方法について説明いたします。1つでも多くのサイトが引っ越し先で公開を継続していただけますと幸いです。

数あるホームページ作成サービスのなかからYahoo!ジオシティーズを選んでいただき本当にありがとうございました。スタッフ一同感謝しております。

21年間の長寿運営でしたジオシティーズ
何サイトかを移管させた覚えがあります。
ドメインの移管が超面倒だったり、移管後もDNSの浸透かキャッシュが上手く行かなかったのか?1週間ぐらい変なレンダリングになった事もありましたw

独自ドメインの方ならまだ良いのですが、ジオシティーズのサブドメインで運営されている方はゼロに成るのですね、勿体無い・・・
やはり、無料のWebサービスやサブドメインで運営するのはリスクが高いです!
採算重視なのがYahoo!の特徴ですがw 有料/無料にかかわらず、サービスの廃止が多過ぎ。


ウェブページの内容作成

ウェブサイトにサブページがありますが、
「業務項目の構成や文章の作成が難しい」というお話

自分の業務を文章化すれば良いだけなので、他人が作るよりも明確な筈なのですが、
いざ、自分で文章化するとなると、構成や起承転結が難しいのでしょうか・・・

  1. 業種/項目
    (タイトル/サブタイトル)
  2. キャッチコピー
    (何を目指しているか?モットーなど)
    (世間に対して何の役割を担っているのか)
  3. その業種の大項目の説明
    (実は「こんな凄い事をやっていますよ!」の発表の場です)
  4. その業種のサブ項目を細分化
  5. 細分化した各項目1.2.3.4・・・の説明
  6. こだわりや他社との違い
  7. 工程やビフォーアフター
  8. 口コミ・「こんなに喜ばれています!」
ざっくり、こんな感じでしょうか。

自分の子供が作文の宿題でパパのお仕事があり、
いきなり、そんな取材をされたら、どう説明するでしょうか?
それがウェブページの文章になるベストアンサーです!
この取材は宿題ですから後から追加や修正は出来ません。
子供にも理解されるよう、わかりやすく説明する一発勝負w
「パパって凄いんだね!」と言われる説明なら、貴方の伝達力/営業力/構成力は完璧です!
子供が取材から(僕のパパは凄いぞ!と自慢できるような大袈裟な)作文を作って発表するわけですが、貴方はその原稿や構成を考えるだけです。

ウェブページなので、その文書に対する挿絵(画像)を後付けすれば完了です。
まずは、箇条書きにしてから、その各項目の詳細を文章化しましょう。


WEBサイトの文章 ベネフィット

先日、打ち合わせの席で、久々にベネフィットという言葉が聞こえ、マーケティングのスイッチが入ってしまいましたので、忘れない内に備忘録としてここに残します。

何気ない言い方ひとつで、人の心は動きます。
人間ですから、性格だけじゃなく、その時の空気や気分で変わるでしょうから、何が正解かなんて話でもありません。

A君「お腹すいた〜 ラーメン食べたい!」
B君「徒歩5分のところにラーメン屋あるけど行く?」
C君「とんこつ味噌がめっちゃ美味しい人気のラーメン屋、行ってみる?」

合理的なB君と、グルメなC君、何気ない昼時の会話でした。
お腹すいた → B君は一番近いラーメン屋を教えた。
ラーメン食べたい → B君はラーメン屋を教えた。
ストレートに答えたB君が的確かもしれません。
しかし、C君紹介のラーメン屋に皆で行ったそうです。
一番の理由は、C君の言葉に、
「美味しい・人気の」という、恐ろしいキーワードが隠れていたからです。

あなたはB君派? C君派?
(実は、B君のラーメン屋も人気店でした。B君の言葉足らず! 良くある話です。情報伝達は難しい? いえC君は簡単に伝えました)

当然、ウェブサイト内の文章でもB君C君のような差があります。
単に、商品やサービスの説明を詳しく書けば良いでのしょうか?
説明書ならそれで完璧でしょうが、商用サイトなら売れないサイトになる可能性があります・・・
訪問者やユーザーが求めている何かを想定し、色々な提案をする事で、良いイメージを見い出させてあげる事が重要です。
ベネフィット: メリットから得られる結果/利益/満足

商品棚にある見本、テレビショッピングの使用例、キャッチコピー、想像を掻き立てます。
RIZAP「結果をコミットする」
結果を最重要視したキャッチコピーですね。

C君は、単にラーメン屋を教えるのではなく「美味しい」ラーメン屋を紹介した事で、知らず知らずにA君を誘惑してしまったのです。

つまり、皆さんは商品やサービスを提供するにあたり、
その商品やサービスを利用した結果「こんなに素晴らしいベネフィットがありますよ!」とイメージさせた。

消費者も出費する時には、自分自身に理由付けします。
安いから・質が良いから・今すぐ使うから・便利だから・美味しいから・楽しいから・面白いから・好きだから・かっこいいから・可愛いから・みんな持ってるから、等々
「○○だから良いよね」独り言で言いきかせてる人もいます。
色々な理由を付けては迷いを断ち切り、自分自身を納得させて正当化する心理です。
想像力豊かな消費者なら勝手にベネフィットを妄想してくれますがw
想定外のベネフィットなんて誰も想像できません。
なので、こちらから先にベネフィットとして提案してあげましょう。
(満足された方の実際の使用例や実用例・口コミでも良いのです)
担当者なら簡単な事ですよね。
ついでにWEBサイトのPR内容もご参考に!

ちなみに、おススメのラーメン屋を紹介していた時のC君のテンションは上がります。当然、説得力も上がる訳です。
お互いに、ベネフィットを共有しようとする心理でしょうか。

ウェブページの内容も、そう考えて取り掛かると魅力的でワクワクするようなページになるでしょう。 結果、訪問者から共感を得られ、売上にも繋がるはずです。


WEBサイトのPR内容

最近、TVのお笑い番組などに、俳優がゲストとして出演する事が目立つ。
特に面白いコメントもせず・・・何で出演してるのだろう?と思っていたら、番組の最後に「近日公開 映画の宣伝」という大人の都合。

「行列のできる法律相談所」の最後にも映画やドラマの番宣があるのですが、これが面白い!
ゲストの平々凡々な宣伝トークに、
アンジャッシュの渡部健さん(世界の渡部)が、
「イヤイヤイヤ・・・そんなんじゃ伝わらない!」とダメ出しし、素晴らしい宣伝トークでプレゼンするのが恒例になっています。
彼はグルメリポーターとしても定評があり、その営業能力に感心します。
営業センス? 話術? 感動を伝えるのが上手いのか?

表現が乏しいのは日本人の特徴ですが、ホームページでも同じです。
多くの業者さんは、その道のプロ、
業界でも一流として評価されたり、現場での仕事ぶりやお話からも職人らしさが伝わってくるのに、WEBサイトにその魅力が無い事が多々あります。
また、新しい原稿(PR文章や記事)を頂いても、ガッカリする事も多々あります。
ありきたりの事しか書いていない。つまらない!
何故、現場の話と文章で温度差があるのでしょうか?・・・

謙遜するのも良いのですが、これではターゲット客の心を掴む事は出来ません。
では、何をどうしたら良いのでしょう?

内容は、いつもの営業トークでOKです!

例えば、
「御社のTVCMを無料で製作、放送します」という企画があったら?
「たった15秒のTVCMで、御社の何をアピールしますか?」
これがヒントです!
自社の良さを整理してみましょう。

  1. 業務項目をピックアップし、箇条書きにする
  2. 優先順に並べ替える
  3. その各業務を営業トークでアピールする
  4. そのトークを文章化する

実は、エンドユーザーとの営業トークを文章化すれば良いだけなのです。
顧客から質問される内容と回答、説明や提案、
その中に、顧客の心を動かすお話が多々あるハズです。
あとは、キャッチコピー・詳細説明・お客様からの言葉・文章編集などで肉付け。

アンジャッシュの渡部さんの宣伝トークは、
映画の素晴らしい点をピックアップし、整理して順に伝えているだけのハズです。

WEBサイトで、本当は何を伝えたいのでしょうか?
当初の目的は何でしたか?
恥ずかしいとか、遠慮していては宣伝になりません。
皆さんがTVを見たり、本を読んで楽しむ様に、訪問者がワクワクしたり、実際の現場をイメージできるような内容が大事です。


Opera 26 新旧共存?

ブラウザのOperaが新旧共存している。
旧バージョンのアップデートで普通にインストールしただけなのに・・・
Opera 12.17 , Opera 26.0
Opera26

旧バージョンにあった「ページ情報」のツール、
新バージョンのデフォルトでは見当たらない。


ドメイン値上げ!

GMO系のドメイン業者各社がドメイン料金の値上げを発表・・・
当サイトの「VALUE DOMAIN」も、2月17日からの値上げ!

誠に恐縮ながら、この度2015年2月17日より一部ドメインの価格を変更させていただくことになりました。
経緯としましては、昨今の為替相場の円安傾向による影響と、com/netなどの卸元である海外レジストリでの値上げのため、 価格決定当時よりも、仕入原価が大幅に上昇していることにあります。 価格維持のため努力してまいりましたが、仕入原価が売価を上回るなど、自助努力の範囲で対応できない 状況が続いております。 つきましては、誠に不本意ながら、2015年2月17日より、一部ドメインの価格を変更させていただくことになりました。

長年1,000円程度だったドメイン費用が、
今後数年間は、1,300円程度になります。

毎年、更新されているオーナーさんが多いと思いますが、
長期的にドメインを利用される予定ならば、今の内に長期契約をしても良いかもしれません。
但し、何年か後に900円台に戻るかもしれません!?


Yahooプロモーション広告の設定

本日の案件は、Yahooプロモーション広告
元オーバーチュアのヤフーPPC広告です。
YAHOO!プロモーション広告


そういえば、新機能は全く使わせてもらう機会が無いしw Yahooと縁遠くなっていたかも・・・

今回は、主に2キーワードのロングテール戦法で、売上を上げるというよりも費用対効果を上げる手法です。
1つの商品だけでも相当数のキーワードの組み合わせになりますので、ショップの全商品を設定するとなると、機械的に設定しないと・・・
今回は1つのキャンペーンを設定。
Excelを利用すれば設定は簡単です。

  • キーワード数:1598件
  • 対象外キーワード数:1782件

Excel様に感謝! とはいっても、キーワードを考える時間や設定時間で1日掛かりw
何度か設定を間違えてしまい、二度手間になったので、簡易的にマニュアル化(備考録)

  1. キャンペーン一覧
  2. 左サイドバーの新規作成で「キャンペーン」を作る
  3. 新規作成で「グループ」を作る

    広告グループ名:
    広告グループ入札価格:
    スマートフォン入札価格調整率:

    対象外キーワード:(初期登録は100個まで)
    (入力→「フレーズ一致」などの選択→追加)
    ウォッチリスト:
    保存して作成へ

  4. キーワード作成
    キーワード入力:(初期登録は100個まで)
  5. 広告作成
    広告名:
    広告の表示タイトル:
    広告の説明文1
    広告の説明文2
    表示ドメイン名
    クリック先URL
    保存
  6. キャンペーン一覧に戻る(内容確認)

    対象外キーワードを追加する場合、
    上部の「広告グループ設定情報」
    下部の「対象外キーワードの追加・削除(対象外キーワードツールへ移動)」をクリック
    そのグループを確認/選択肢、
    対象外キーワードの入力
    マッチタイプの設定:「フレーズ一致」などを選択

  7. キャンペーン一覧に戻る(内容確認)

    キーワードを追加する場合、
    追加したいグループを表示して
    「キーワード作成」
    マッチタイプ「部分一致」など

  8. キャンペーンに戻って全確認

あとはコンバージョンタグを設置して、
数日後にクリック率・CPCなどを検証、調整すればOKです。
毎月、アクセス解析も絡め、どの程度効率よく売上や費用対効果が上がったか検証しなければいけません。