Windows8 UPG-DVD版を、5,500円で購入しましたが、
最安値(最終価格)は、Amazon(クーポン利用)の、3,980円だったそうで、
2月からは、2万円程度も値上げになるようです。
画像追加:2013/2/1 AM9:22

Amazonは在庫消化したのかな? 他店は在庫残ってそう・・・
(MS側でキャンペーンの販売権を回収しないのかな?)

価格表示されているのはタイムラグで、販売店では新価格になっている。
と思ったら本家のMSでは旧価格・・・

今の内に、安価購入しておいて、
ヤフオク等で儲けようと考える転売屋がいるそうです。※抜け目無いですね。
(堂々とコピーDVDの出品者がいるけど、逮捕されないのかな?)
なるほど、そう考えると倍以上でも売れそうな気がしますが、
実際には、Win8が不要になって、プロダクトキーを手放す人も増え、
タイミング次第では、売れなかったり?
数カ月後のヤフオク「Windows8の正規プロダクトキー 2,000円」で落札できるかも?
店頭の2万円UPG版など、今後は売れる訳が無いですね。
(Win8がインストールされたパソコンを購入する場合を除く)
2013/1/8日時点でのWindows8累計は、6,000万本
これは、Windows7の時と同じペースだそうですが、
世界PC数10億台?と少なく見積もっても、意外と少ないかも。
マイクロソフトの販売戦略は成功だったのか?失敗だったのか?
XP排除も狙いにあったでしょうが、これでは失敗。
「Win8が使い難そうだから買わない」とか、
「XPやWin7が快適だからアップグレードしない」とか、スルー派の意見ですが、
Win7-新SPを出し格安で同時販売すれば、XPやVISTAを捨てる人が多かったろうに・・・
Win8は安かったのではなく、UPGキャンペーン価格が相応なのでしょう。
「過去最安値のWindowsOSだから購入した」
「XPやVISTAの期限切れを見越して」という妥協的な購入者が大多数で、
「Win8が良さそうだから」という意見は聞けませんでした。
でも、使ってみると確かに不便さはありますが、良いOSだと思いますよ!
(あんまり使ってないけどw)
個人的な意見は、32Bit,64Bitの選択肢があるのは良い事。
(いや、UPG-DVD版の不要bit側は、eco的に無駄/不要なので、bitを選択にするべき)
同様に、ノートPC用(モダンUI)とデスクトップ用(旧デスクトップ仕様)のどちらかの起動画面を選択できるようにすれば良かったでしょう。
結局、使い難そうだからWin8を見送ったり、モダンUIを飛ばしたり、スタートボタンを復活させるソフトをわざわざ導入するハメになります・・・
つまり、使い難い
というユーザーが大勢いたという事なので、
モダンUIを自動スキップさせて起動するような、旧デスクトップ仕様の選択肢(初期設定/オプション/別DVD/MS側でソフトを用意)などがあれば、非常に良いOSと評価されたでしょう。
という結果論ですが、
Microsoftの押し売り仕様が、新OS Windows8の評価を落としたという事です。
XPユーザーを取り込みたいという意図とは裏腹に、
PCユーザーを無視し、ノート/タブレットをターゲットとした矛盾が、
マーケティングでの落とし穴になりました。
目的を見失い突っ走った。「二兎追うものは一兎をも得ず」・・・
PCユーザーを見殺し/切り捨てた戦略への当然の結果とも云えます。
早くも今年出るかも?と噂されている次期OS、
Windows9(Blue)の動向も気になりますが、
将来的には、「Windows-Office」なんてセットOSが主流になるかもw
※ 因みに、「Office 2013」2月7日発売