PCファン振動防止シリコンシート

暖かくなってきたので、PCのクール対策として、
ケース内やCPUクラーの誇り掃除とCPUのグリスの塗り直し、
秋と逆のファン交換

ついでに、以前に通販で同梱買いした、
「PCファン振動防止シリコンシート」を付けてみた。
PCファン振動防止シリコンシート

「確かに、静かになったわー」
でも、ケース内の2カ所の温度計が、27度以上と30度以上。
昨日までよりちょっと高めだし、こんなに静かなのもおかしい?

このシリコンの内輪が狭く、
はみ出したビラビラがファンに当ってファンが停止していた・・・

ネジをゆるめて、ずらしたら回りだしたが、このファンはやっぱり煩い。
温度計も2度程下がりました。
CPUは2度程高めですが、グリスが馴染めば下がるでしょう。


爆速メモリ HMC

爆速メモリ HMC(ハイブリッドメモリキューブ)
次世代DRAM規格 HMCの仕様書(v1.0)が公開されました。

ここ数年で大容量/低価格で普及したDDR3、
ほぼ完成の域に達したかに思えましたが、
更に、新規格DDR4の話題をもすっ飛ばし、
インターフェース速度はDDR3比:15倍以上、消費電力:70%減、
「メモリの壁」を破る次世代DRAM規格という謳い文句で仕様公開されたHMC。

さてさて、今年後半には初代HMCが登場するそうですが、
DDR3,DDR4との互換性も無さそうですし、
CPU,GPUと肩を並べる価格設定になりそうです。
当家のPCに内蔵出来るのは、5年後程度でしょうか?・・・


メモリ(RAM)高騰

メモリ CFD W3U1600HQ-8G [DDR3 PC3-12800 8GB 2枚組]

今年に入ってPCパーツが高騰しています。
昨年は、毎週値下げしていたメモリーも一気に高騰!
W3U1600HQ-8G [DDR3 PC3-12800 8GB 2枚組]は、
昨年11月頃には、6,000円以下だったのに、
今年1月早々に、8,000円以上になっていた。(2/4現在は9,000円以上)
DDR3-PC3-12800 8G×2枚の価格比較表
※ 某チップメーカーの撤退でチップ値上?円安便乗?の影響か?
欲しい時・必要な時に買えば良いと思っていたが、買っときゃ良かった・・・

試しで先日組んだ予備機:Windows8のメモリを12Gにしたい。
別のサブ機(W3U1600HQ-4G [DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組])から1枚(4G)抜いて、
4GB1枚×2機に分配して仮組 → 動作させていたので、そのメモリを元に戻し、2枚セット(4G×2枚)を購入する予定だったのですが、どうせなら[8G×2枚]を購入して、このサブ2機機に分配し、12Gの均等にする構想を建てた。
4G+4G+8G+8G = 24G = 12G×2 = (4G+8G)+(4G+8G)
こうしておけば、更にスペックアップする時にメモリの入れ替えも容易だし、
万が一、相性問題がでても[4G×2枚]と[8G×2枚]に戻せばよいだけ。

しかし、この時はもう高値だし、DDR2は余っているがDDR3の予備は無い。
予算的に、[4G×2枚]か?それとも、[DDR3 PC3-10600 8GB×2枚]に妥協しようか?
同シリーズ(Elixir)で相性を揃え分配したかったが、分配を諦め各2枚にするか・・・
(Celeron G550=DDR3-1066なんで本当はどっちでも良いのですが、CPUやM/B拡張も想定)

意気消沈し、迷いながら探していると、Amazonで、
シー・エフ・デー販売 デスクトップ用メモリ DDR3 PC3-12800 CL9 8GB 2枚組
ヒートシンク付 W3U1600HQ-8G/N 【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)】
なるものが、税込:6,081円 これは安い!
DDR3-PC3-12800 8G×2枚組

フラストレーションフリーパッケージ(FFP)とは?
Amazonの簡易パッケージらしく、
商品販売用の化粧箱ではなく、ダンボール梱包
試しに注文してみたが、配送日が「2〜5週間」の発送と、ちょっと遅い・・・
注文消滅も想定内でしたが、1月10日の注文で、2月4日に到着した。

4カ月前に購入した同4G×2枚組は、通常パッケージでしたが、
W3U1600HQ-4G x2p
フラストレーションフリーパッケージは、ダンボール板+ビニール包装ってだけの事
まるで、中古品のようですが、自分用なので包装や梱包はどうでも良いw
(パッケージ有りだと、売却時の買取やヤフオクで多少は高くなるかも?)
W3U1600HQ-8G/N x2p
CFD(Elixir)の型番は、[W3U1600HQ-8G]ではなく、[W3U1600HQ-8G/N]
これ中身(仕様)が多少違う事もあるらしいが、安価で買えて助かった。

Q: メーカー保障は無いのかな?
A: Warranty Void If Removed
って事だから保証はあるはず。但し、Amazonでの対応は?

早速、2機に装着ですが、
動作確認(これ一番の心配): スロット1枚で動作確認してから2スロットにする。
(memtest86+は後日、暇な時に)
memtest86+
memtest86+で、2台ともエラーなし。 一応、デュアル仕様になります。

win8 12GBを認識
やっと、メモリが12GBになりました。
Celeron G550という低スペックながら、サブ機(事務用途)としてはサクサクです。


PCの温度計(TM02-WH)

1カ月前に買ったサイズ どこでも温度計2(TM02-WH) 764円×2個
どこでも温度計2
忙しいので、来年の取り付け予定でしたが、どうにも気になる・・・
暇見て、とりあえず動作確認と思い開封しましたら、
その勢いでそのまま取り付ける事になりました。

本当はブラック(TM02-BK)が欲しかったのですが、もう発売していないらしく、
一般的なブラックのPCケースに取り付けるには、塗装するしかない。

  1. まずは、ボタン電池で表示確認
  2. 分解:側を外してスプレー塗装
  3. 再組立(組立てが難しい
    この時、配線が根本から取れそうになり半田処理)
  4. 5インチベイのプラ板をプラカッターとヤスリで加工
    (表の側で隠れるので多少の隙間ならごまかせる)
  5. ハメ込み
  6. ペリフェラル4ピンに繋ぐ

当然ですが、ちゃんと動作しました(何年で壊れるかな?)
どこでも温度計2を5インチベイに設置
5インチベイのプラ板に傷をつけてしまった・・・
急いで1時間で出来ましたので、こんなもんでしょう。
これで、やっとオリジナルPCっぽくなりました。年内に無理して設置して良かった。

PCケース内の温度は、この時期(冬場:2カ所計測)で、 25度前後
2秒毎に計測しているようですが、そんなに細かくなくても・・・
計測温度範囲:-20〜90度(0.1度刻みで表示)

ボタン電池(付属)、ペリフェラル4ピンの2通りの給電に対応していますが、
ペリフェラル4ピンに繋いだ場合のみ青系バックライトが発光するのがマイナスポイント。
子供っぽいのでシンプルにしたいが、ボタン電池だと後々面倒か・・・


intel SSD_330s

SSDが当たり前の世の中になり、非SSDのマイPCが哀れに感じた・・・
安くなったのを期に、衝動買いした2枚のintel SSD_330シリーズ
intel SSD
m4が評判良さげでしたが、なんとなくインテル!

OS起動30秒という爆速なのに、週一回程度の起動(いつもスリープ)では恩恵も無く、
OS再起動時とソフトの速さという微々たるメリット・・・
価格的には i5+SSD or i7 の価格差がほぼSSD(120G台)1枚と同等だから、
究極の選択で、i5+SSDを選択するような人ならSSDで真価を発揮できるでしょうし、
自分は後者なので、こういう人ならSSDを特に必要としないから、
結局、小学生が言う「みんな持ってるから」というような幼稚な購入理由なのかw

せめて、HDDより長寿をまっとうして欲しいところですが、
無用な書き込み機能を少々削除したところ、
intel SSD_CrystalDiskInfo
323時間での途中計算では、SSDは1時間で約1GB程度の書込み量って事。
つまり、1日平均数GBの使用容量なので問題なさそうです(環境依存ですよ)

現在、XP機をWin8にアップグレードしようか迷ってますw(個人的にはWin7で十分)
単に思い付きでSSDを増設するよりも、OS入れ替え時にSSDにするのが効率的です。

SSDを買うべきか?

数年前のプチフリや寿命問題もほぼ無く、更に価格も下がり、
一般ユーザーにも手が届くようになった。他のPCパーツと肩を並べる存在感です。

SSDによる起動時間の短縮×起動日数=時間短縮にはなるが、
購入時にリサーチしたり、増設するのに何時間も掛けては、本末転倒
「迷うなら買うな!」という事ですが、
ノートPCでは、軽いし、発熱や消費電力を抑える事もできますので、
持ち出し用のノートPCなら迷わずSSDにしましょう。

但、自作erには、スペックアップという別の趣味があるんですけどね・・・
自分的には、「必要なら買え」という当たり前の結論です。
現在のSSD(MLC)相場は、120G台が7,000〜8,000円前後です。
「500GBが1万円になったら買う」という声も聴きますが、
そんな価格的な購入方法でも良いと思います。
(個人的には、240GBが欲しいので、240Gで5,000円なら全台入れ替え)


マザーボード業界のシェア

パソコンのマザーボード(基盤)の最大手ASUSが、
ASRockのマザーボード部門を買収か?
昔、ASUSから独立したASRockでしたが、元の鞘に収まるでしょうか。

業界順位としては、
  1. ASUS
  2. GIGABYT
  3. ASRock

業界1位と3位の合併(3位以下は互角)
単独1位ASUSと離され気味の2位GIGABYTEとの差が大きくなります。
ASRockのブランドが残るのかは不知ですが、
信頼のASUSと独創的なASRockが手を組むと、
ASUSの益々独り勝ち状態になる事でしょう。


ASUSの呼び方、「エイスース」に統一

2012/10/1 ASUSTeK Computer Inc

色んな呼ばれ方をしていたようですが・・・

「ASUS」の呼称について、
10月1日(月)より「エイスース」に統一させていただくことをご案内申し上げます。
http://www.asus.co.jp/News/wVsjQB1iBQX1xLQF/

日本国内の社名も「アスース・ジャパン株式会社」から
「ASUS JAPAN株式会社」に変更予定


ケースファン 究極静音タイプCFZ系

ケースファンを究極静音タイプCFZ系に変更

秋の肌寒さを感じ、
ケースファンとHDDの夏場の熱対策を休止しました。

クール仕様(変更前)
CoolerMaster A12025-12CB-3BN-F1 ケース純正
120mm(25mm)/1200RPM/44.03CFM/19,8dB
CoolerMaster A12025-12CB-3BN-F1
CoolerMasterのロゴ:このホログラム、かっこいいのに中心からズレてるw

通常仕様(変更後)
Omega Typhoon G 120mm 究極静音タイプ CFZ-120GL
120mm(25mm)/900RPM/47.23CFM/10.8dB
Omega Typhoon CFZ-120GLとCFZ-90L
後部(排気側)ファンは、CFZ-90L
ブレードにある無数の窪み (ディンプル)が高級感あります。

風量は、CoolerMasterの方が手感覚で2倍ほど強いような感じ、
風音は、CFZ-120GLが無音という感じなので、
CoolerMasterが煩く感じる(これが普通なのかな?)
これから寒い時期なので、温度的には問題ないですが、
風量は、もう少し強い方が良さそうです。
(この辺は来春頃に考慮しますが、静音&強風の加減が微妙)


HDDの交換

HDDを新品交換した訳ではなく、5,000時間利用していたクローン化した古いHDD(HDS721010CLA332)に一旦戻しました。
装着時のズッシリ感に「こんなに重かった?」・・・
逆に、Seagateが軽いの?という事で、Seagateの新旧比較をしてみました。
HDD3.5 新旧比較
左(旧世代):幅:25mm  右ST1000DM003(1プラッタ):幅:20mm
この5mmの差以上に重量感が3割程度違います。
前回の装着時には気になりませんでしたが、この差は驚きです。
前部ファンからHDDベイに送風する場合、
HDDベイに2枚連段固定だと7-8mmもの隙間が違うので、HDDの厚みの差でケース内全体へのエアフローにも影響するかもしれませんね。

HDS721010CLA332は、当時の基準スペックよりは早く感じます。
欠点を挙げれば、Read,Write時のガリゴリ音が頻繁で、
しかもケース内で反響してるのが気になります。(ケース板が薄いから!?)
ST1000DM003は、温度も低く、
SATA 6.0GB/キャッシュ64MB/1プラッタのスピードが実感できるほどです。
(データドライブとしての150MB/sだからSSDは当然不要です)
すっかり忘れていましたが、ファームウェア更新後、カリカリ音が無くなったようです。


Seagate HDDのファームウェア アップデート

※ 2009年のSeagate不具合問題ではなく、2012年のFW更新/対応の話

次期PCの構成を価格.comなんかで構想していて、
CドライブにSSD、Dドライブに早そうなHDDと、
+ミラーで丈夫なHDDかな?なんて感じで妄想。
まあ、タイ洪水前に値戻し傾向のHDDですから、
高密度プラッタで安価な海門のBarracudaと比較してました。
これは今春買ったSeagate1プラッタのHDDが良い感じだし、昔と違い評判も良い。
なので同じ、SEAGATE ST1000DM003 [1TB SATA600 7200]で良いかな?と。

ところが、何気にユーザーコメント欄を見ると、
ファームウェアの更新があったとの報告で、ちょっと不安!

Seagate Barracuda ファームウェア更新

Barracuda (1TB/disk platform) Firmware Update情報
http://knowledge.seagate.com/articles/en_US/FAQ/223651en
Seagateのウェブページ
最新.Verは、CC4H

Seagate FW対象HDD一覧
Model NumberPart NumberCapacity
ST3000DM0019YN1663TB
ST2500DM0019YN16L2.5TB
ST2000DM0019YN1642TB
ST1000DM0039YN1621TB

対象.Verは、CC46, CC47, CC49, CC4C, or CC4G

CC4C なのでビンゴw 地雷HDDか・・・
CrystalDiskInfoでCC4Cを確認
ベンチマークも実働も早いし、特に不具合は無かったのですが、
何かしっくりこなかった原因は、ハードディスクでしたかw
※ FW更新で、カチカチ音が消えたとの報告も多いようです。

このまま見なかった事にして、放置でも大丈夫そうですが、
作業時にエラーが発生したり、過去のSEAGATE不具合のようにHDDにロックが掛かってしまっては大変です。

さて、FWの更新ですが、HDDの最新版FW更新ってどうやるの?
Seagate公式の手順書.iso イメージファイルを CD に書き込んでパッチをあてる方法が確実らしいのですが、これは面倒です。Barracuda-ALL-GRCC4Hに自動でやってもらいましょう。1分で終わります。( FW更新の前に、バックアップ推奨 ※ お決まりの全自己責任

Seagate Barracuda ファームウェア更新方法

  1. FWのバージョンの対象調査。
    Seagate DriveDetectを推薦しているようです。これでも良いのですが、
    Seagate DriveDetect
    FW対象品がわかれば良いだけなので、定番のベンチマークソフトの
    CrystalDiskInfoを導入すると、
    ファームウェアのバージョン表示で判別できます。
  2. Barracuda-ALL-GRCC4H.exeをダウンロード
    http://knowledge.seagate.com/articles/en_US/FAQ/223651enのページから、Download and run the CC4H firmware update utility here.の部分をクリック
    Barracuda-ALL-GRCC4Hのダウンロード
    この辺は、適当に次に進む。
  3. Barracuda-ALL-GRCC4H.exeをインストール
    Barracuda-ALL-GRCC4Hのインストール
  4. 最新.Ver CC4H に更新されました。
    CC4C ⇒ CC4H
    Ver CC4Hに更新された
    CC4Cが更新出来なかったという情報もあるようです。

ベンチマークも温度も、ほぼ変化なしですが。
将来的に問題が起きなければ良いが、HDDの選択基準を変更するかな・・・


WinXP SP1,SP2がダウンロードできない

サブ×3番目PC(動作確認用)のWinXP機の話です。
調子が悪かったので、お盆明けにリカバリー。
まずは、OS XP SP無しをインストール、
次のWinXP SP2のCDが途中でエラーになる?・・・
なので、MicrosoftのDLページからSP1かSP2をDLしようと思いましたが、
WinXP Service Pack(SP1,SP2)がエラーでダウンロードできなかった。

1・2時間試行錯誤・・・ 時間も無くなったので、その時は諦めましたが、
昨日、Win7機からHDDでDLしてXP機にインストールしました。 +SP3

2014年のXPのサポート終了に伴い、SPが早期終了したのかと思いましたが、
どうやら、MS DLページの不具合だったらしい・・・


スリープがシャットダウンに変わった

スタートボタン → プロパティで、
スタートメニューの初期表示をシャットダウンではなく、スリープに設定していたのですが、
お盆休みのシャットダウンからの起動後に
スリープ設定がシャットダウン設定に勝手に戻ってしまった。
シャットダウンのボタン
何故でしょう?

確かに、設定はスリープになっていますが?
設定はスリープ
「小さいおじさん」の仕業かな?・・・ 真夏の怪奇現象2
再起動すれば、設定通りになると思いますが。
あ、手動から自動更新に切り替えたからか・・・


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