Chromeの新エンジン Blinkを開発

Googleのレンダリングエンジンは、WebKitを採用してきましたが、
Chromiumブラウザのための新レンダリングエンジン Blinkの開発を表明しました。

Chromiumは、他のWebKitベースブラウザーと違い、マルチプロセス アーキテクチャを採用しているため、WebKit プロジェクトとChromiumプロジェクトは、ここ数年複雑化の一途を辿ってきました。
これにより、全体的なイノベーションの速度が低下してきたことは否めません。
そこで本日、WebKit ベースの新しいオープンソース レンダリング エンジン Blinkをご紹介します。

GoogleのChromiumは、
Webkitベースから独自のレンダリングエンジン「Blink」に移行するという事です。
Chromiumは、「Google Chrome」の開発ベースであり、ChromeもBlink化する事になります。

Operaは、Prestoエンジンから WebKit への移行する予定だったが、
(2月に発表。OperaがWebKitに
Googleの発表にあわせ、Blinkの導入を表明。

これによって、ウェブ開発者は、
動作不具合やレンダリングの差異などで負担増になる可能性がある。
表舞台のブラウザ戦争が落ち着いたと思ったら、
裏舞台で、レンダリングエンジンの内乱から独立という感じでしょうか。


Microsoft 5.6億ユーロの制裁金

2013/03/06
EU(欧州連合)の執行機関:欧州委員会は、
米マイクロソフトに対し、
5億6100万ユーロ(約680億円)の制裁金を科す事を発表。

2009年 EUは、米マイクロソフトに対し、
自社OS WindowsにIEブラウザのをみハンドルし、他のブラウザの選択肢が無いことが独占禁止法になるという指摘をしていた。
これに対し、マイクロソフト側は、
OS導入時にIE以外の他のブラウザ(FirefoxやSafari)も選択できるようするよう改善する事に合意したが、
Windows 7のSP1にて、非改善だった事に対しての制裁となりました。

マイクロソフトでは、
今回の違反は故意ではなく、技術上の過失が原因として責任を認め、
状況報告や改善策、ソフトウエア開発などの管理を強化すると発表した。

制裁金の合計が今回を含め約22億ユーロになるが、
これらのお金は何処に使われるのでしょう?

そういえば、Windows8はIE10などWin仕様が目立つが、EU圏仕様では選択可能なのだろうか?
そうそう、Windows Media Centerが別パッケージになったのには、こういう経緯もあったからでしょうね。


OperaがWebKitに

ウェブブラウザ:Operaエンジンの開発終了、WebKitを採用。
今後は、外見はOperaなのに中身がWebKitという事になります。


IEでWindows8の広告

IEの一部でWindows8の強制広告が酷い。
何気にIEで、msn.comを開いたら
ペパーミントグリーンのフレーム枠一面に、
Windows8のリンクがビッシリ並んで表示されています。
これはやり過ぎ・・・(上:Firefox、下:IE)
MSN

先日、新OS Windows 8が発売されました。
歴代Windowsの継続で、近日中にWin8も購入予定でしたが、
デスクトップ派には、あまり評判がよろしくないようで・・・

発売前から、Windows 9(コードネーム:Windows Blue)が、
来年夏に発売されるとの"噂"もあるそうで、
経費的にも手間的にも、今後の継続は厳しいかも。
とりあえず、1月まで購入延期し、Win8の90日試用版でも試用してみます。
(条件不明ですが、バージョンアップDL版が1月末まで3,300円だそうです)
3・4年間隔のOS販売路線が毎年のバージョンアップ戦略になるのでしょうか・・・


ブラウザのシェア 2012/6

ブラウザのシェアを確認したところ、(当環境_Google analytics)
ついに、Google ChromeFirefoxを抜いてしまった!
2012年6月 ブラウザのシェア

ブラウザシェア推移グラフも参考に
(Internet Explorer、Firefox、Chrome、Safari、Opera)


IE自動アップグレード化 さよならIE6

先日、「さよらなIE7」の記事を書きましたが、
MS Internet Explorer(IE)が
自動アップグレード化されたそうです。半強制アップグレード
Internet Explorer ブログ

つまり、
IE9非対応のXP → IE8 、 VISTA,7 → IE9
に自動更新でインストールされるそうです。
これで、IE6.IE7がほぼ消えてしまいますね。IETesterもお払い箱か?
そういえば、Windows XP MODEのIE6は生き残るはず。

但し、アップデートは拒否出来ます。
Internet Explorer 8 自動配布の無効化ツールキット
Internet Explorer 9 自動配布の無効化ツールキット
今の内にIE8.IE9両用の為にこれ使っときますか、
まさか、昨夜にIE8が起動直後にクラッシュしたし、
何かの更新プログラムもあったようだが遅かったか?
IE9阻止コマンド
間にあいました。(IE9を削除してからでも良いらしい)

因みに、Splashtop Connectの利用を迫られていますが、どうしましょう。


さよならIE7

IE7のバグ確認では、動作確認が必要な為、
(特にhasLayoutを利用しない場合)
どうしてもIE7環境での動作確認を必要としていたので、
最後の1つとして個人環境のIE7のバージョンアップを
数年もの間、断固拒否し続けていましたが、
Win自動更新ボタンで、気付いたらIE9になってしまった・・・

まあ、
IEでの動作確認などでしか使わず、IETesterもあるし、
それ以外は他のブラウザで間に合っているし、IE7は動作がもっさりだし、
IE7はIE6と同等程度、いや今後はIE6以下のシェアかも?
(サブマシンのIE6環境は未だに健在ですけどw)
まだ今ならすぐに、IE7に戻す事も出来ますが、
これを期に「今まで、ありがとうIE7」という事で。


企業の約4割がIE6以前のブラウザを利用

公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会
2012/2/8 企業内のネット利用状況を調査によりと、
約4割の企業がブラウザとして「Internet Explorer(IE) 6.x」(もしくはそれ以前)を利用しており、最新版であるIE9やIE8への移行が進む一般ユーザーの利用動向とは乖離(かいり)があることが分かりました。

各種Webサービスの利用可否を聞いたところ、従業員5,000人以上の大企業においてはフェイスブックは24%が閲覧不可(企業全体では14%)、ツイッターも22%が閲覧不可 (企業全体では12%)となっていました。また動画サイトではYouTube が5,000人以上の大企業の46%で閲覧不可(企業全体では26.8%)

上記の調査は大企業が中心でしょうが、
中小企業でもIE6がいまだに多いのが現状です。

パソコンが中小企業でも導入されてきたのが10数年前頃からで、
WinXPから買換えせずに利用している場合が多いのでしょうか。
統一やソフトの関連もあるのでしょうが

と考えると、
あと数年は企業向けサイトは、IE6対応が必要なのか・・・


ヤフーでIE6が復活?

先日、Adobe Flash Player 11でもIE6が終了した。
Adobe Flash Player 11 / 必要システム構成
Internet Explorer 7以上、Mozilla Firefox 4.0以上、Google Chrome、Safari 5以上またはOpera 11

1年前の2010年12月に
Yahoo! JAPANの推奨ブラウザでも、IE6のサポートを終了した。
Yahoo! JAPAN IE6でのお知らせ

ところが、何気にIE6非奨励の表記が出ない。
Yahoo IE6表示
IETesterでチェック ↑IE6 ↓IE5
Yahoo IE5表示
Yahoo! JAPANの推奨ブラウザ
Windows Internet Explorer 6,7,8,9
確かに、IE6が復活している。

Yahoo! JAPAN
商機を逃がさないマーケティングの追及でしょうか。


Opera11.51のダウンロード後

Opera11.51にしたら超横長ページになったw
http://www.opera.com/portal/upgrade/
なんだこれ!?
Opera11.51
オペラよ、何処に向かってる?・・・
と思ったら、
このOperaのページだけが不具合のようです。